Path of My Life

今自分が歩んでいる道を振り返るためのブログ。

Heaven is for Real

昨日、『天国は、ほんとうにある』という映画を観ました👼

 

これは実話を基にした作品で、見えないものを信じることについて考えさせられました。

 

あらすじは、こちらです。

米ネブラスカ州の小さな町。牧師のトッドは、経済的な困難に苦しめられながらも頑なに神の存在を信じ続けていた。そんなある日、4歳になる息子コルトンが穿孔性虫垂炎を患い、緊急入院をしてしまう。愛する息子が生死の境を彷徨う姿を見たトッドは神への怒りをあらわにするが、父親の悲痛な思いが神に届いたのか、コルトンは奇跡的に一命を取り留めた。更に息子は自らが生死の境を彷徨う間、天国を旅してきたと証言する。幼い息子が紡ぎ出すその描写はあまりにもリアルで、その間に息子が出会ったという故人の描写は真実とあまりにも一致していた。次第にトッドは息子の言葉を信じはじめるが・・・。世界的ベストセラーを完全映画化した愛と奇跡の感動ストーリー!https://www.sonypictures.jp/he/1134662/

 

私はキリスト教でもなんでもない特に何かを信仰している人間ではないのですが、映画の要所要所で、教会に通う人でさえも、コルトンが訪れた天国という存在に疑いを持っています。コルトンの父親である牧師のトッドも最初は疑心暗鬼状態です。母親は頑なに結構長い間コルトンを信じませんでした。

 

では、彼らは何を信仰しているのか。見えない存在を信仰していた彼らが、聖書や十字架、牧師という存在を介してまで信仰していた彼らが、誰かの天国での経験に対しては信じることに戸惑いを見せるところが、人間らしくもあると思います。

 

私は、コルトンくんが経験したことを信じました。笑

実話だとあるし、4歳の子にしては知っていないだろうという出来事までも知って人間界に帰ってきているからです。とても興味深い内容でした。本も出版されているので、よかったら映画でも本でもお楽しみください。

 

それにしても、見えない何かを信仰する人々の意思はとても強い力があると思います。私が高校生の時にホームステイした家庭でも、ご飯を食べる前に何か唱えていました。(でも私が「いただきます」を言い始めてからみんな日本語でいただきますと言いながらご飯を食べる習慣に変化しました笑。家族全員可愛かったです😢会いたい)

ご飯を食べる前や誰かの成功や無事を祈るときなど、彼らの生活には信仰するという行動が習慣づけられています。

 

私には何かをずっと信仰し続けるような意識するものはないけど、現代的な哲学でも言われているように、自分にとって何が正しいか、それを信じることが人生の軸に繋がるのかもしれませんね。

 

そういえば、最近オリエンタルラジオ中田敦彦さんの『中田敦彦YouTube大学』というチャンネルにはまっています📻

ここで哲学のお話や、書籍について述べられていて、とても興味深いです!

よかったらぜひ、チャンネルを覗いてみられてください!

(⚠️回し者ではありません)

www.youtube.com